特許
J-GLOBAL ID:200903056782248945

電磁石の磁力線シールド機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358267
公開番号(公開出願番号):特開2005-123084
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】空間中における磁束密度の低下を防ぐことができ、しかも電磁石を小型化できる電磁石の磁力線シールド機構を提供する。【解決手段】一対の磁極3,4が、互いに対向するようにかつ、両者の間にエアギャップAGが形成されるように配設された交流電磁石1において、エアギャップAG間における磁束密度の低下を防ぐために設けられたシールド機構10であって、シールド機構10が、エアギャップAGを挟み、かつ互いに対向するように設けられた一対のシールド部材11,11からなり、シールド部材11,11の素材が、導電性を有する非磁性材料である。エアギャップAGにおける磁束密度の低下を防ぐことによって、エアギャップAG間に所望の強度の磁場を形成することができるから、交流電磁石1を小型化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の磁極が、互いに対向するようにかつ、両者の間にエアギャップが形成されるように配設された交流電磁石において、前記エアギャップ間における磁束密度の低下を防ぐために設けられたシールド機構であって、 該シールド機構が、 前記一対の磁極の間に形成された前記エアギャップを挟み、かつ互いに対向するように設けられた一対のシールド部材からなり、 該シールド部材の素材が、導電性を有する非磁性材料である ことを特徴とする電磁石の磁力線シールド機構。
IPC (4件):
H05H7/04 ,  A61N5/10 ,  H01F27/36 ,  H05H13/04
FI (4件):
H05H7/04 ,  A61N5/10 Z ,  H01F27/36 D ,  H05H13/04 E
Fターム (12件):
2G085AA11 ,  2G085BC02 ,  2G085BC08 ,  2G085BE07 ,  2G085EA01 ,  2G085EA07 ,  4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE01 ,  4C082AG60 ,  4C082AR01 ,  5E058CC15
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-242910
  • 特開平3-177000
  • パルス電磁石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115326   出願人:株式会社東芝
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