特許
J-GLOBAL ID:200903012889182800

電磁石および荷電粒子照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220907
公開番号(公開出願番号):特開2003-036997
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 鉄損の少ない電磁石、並びにそれを搭載した荷電粒子照射装置を提案することを課題とするものである。【解決手段】 電磁石3における励磁コイル34、35の各コイル端部342、352は、それぞれ磁極32、33の端部側面322、332の先端面を覆うように空気ギャップ36側に折り曲げられている。また電磁石3は、その磁極32、33中の渦電流に基づく発熱が生じる箇所に上記渦電流の発生を抑制する方向に鉄系金属の小薄板を積層して形成された発熱防止部321、331を有する。本発明の荷電粒子照射装置は、上記の電磁石3を荷電粒子ビームの走査に用いたものである。
請求項(抜粋):
継鉄、上記継鉄に隣接して設けられてギャップを介して磁気回路を構成する磁極、上記磁極の周囲に設けられた励磁コイルを有する電磁石において、上記励磁コイルの端部は、上記磁極の端部側面の先端面を覆うように上記ギャップ側に折り曲げられたことを特徴とする電磁石。
IPC (3件):
H05H 7/04 ,  G21K 5/04 ,  H05H 13/04
FI (4件):
H05H 7/04 ,  G21K 5/04 A ,  G21K 5/04 E ,  H05H 13/04 E
Fターム (3件):
2G085AA13 ,  2G085BC04 ,  2G085BC15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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