特許
J-GLOBAL ID:200903056783437636

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148177
公開番号(公開出願番号):特開2002-336526
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 電源投入時には不要な記憶情報を自動的にクリアできるようにすること、停電からの復帰時には記憶情報が正常な場合に限って遊技情報を復帰処理できるようにすること、停電からの復帰後の誤動作や異常状態の発生を防止できるようにすること。【解決手段】 遊技途中で停電が発生して不意に電源が断たれた場合、復帰フラグを復帰フラグ記憶部に記憶したにも係わらず、停電解消時にその復帰フラグを正常に読み出すことができない異常な場合には(S47:No)、バックアップ用メモリに記憶した記憶情報も同様に、ノイズ等により無効の情報に変化している可能性があるため、復帰処理を中止して、バックアップ用メモリの全ての記憶情報がクリアされる(S33)。
請求項(抜粋):
遊技中の遊技状態に関連する所定の情報を記憶して電源が断たれた後も記憶保持可能な情報記憶手段(39b,46b) と、遊技動作制御プログラムに基づいて遊技動作を制御する制御手段(50,70) とを備え、前記制御手段(50,70) の遊技動作制御プログラムは、電源投入時又は停電解消時に情報記憶手段(39b,46b) の記憶情報に基づいて電源遮断前の遊技動作を継続する遊技動作へ復帰するか否かを判定する復帰判定処理手段(39B,46B) と、この復帰判定処理手段(39B,46B) が遊技動作の復帰を行うと判定した場合に情報記憶手段(39b,46b) の記憶情報に基づいて遊技動作を復帰させる遊技復帰処理手段(39C,46C) と、復帰判定処理手段(39B,46B) が遊技動作の復帰を行わないと判定した場合に情報記憶手段(39b,46b) の記憶情報をクリアする情報クリア処理手段(39D,46D) として機能するように構成されたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z
Fターム (2件):
2C088BC58 ,  2C088CA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-283453   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008335   出願人:株式会社三共

前のページに戻る