特許
J-GLOBAL ID:200903056834618886

ビニル系樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307000
公開番号(公開出願番号):特開2001-122910
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 リフラックスコンデンサー付き重合槽を用いたビニル系化合物の懸濁重合において、ドライフォームを抑制する消泡性に優れたビニル系樹脂の製造方法を提供すること。【解決手段】 リフラックスコンデンサー付きの重合槽を用いて、懸濁重合用分散安定剤の存在下でビニル系化合物を懸濁重合するに際し、ビニル系化合物の重合率が30%以上の時点で、ケン化度が65モル%以上、重合度が700以上で、かつ下記(1)式を満足するポリビニルアルコール系樹脂(A)を添加する。 0.0300≦(3-Y)/X≦0.0330・・・(1)(X:ケン化度(モル%)、Y:ヨード呈色度)
請求項(抜粋):
リフラックスコンデンサー付きの重合槽を用いて、懸濁重合用分散安定剤の存在下でビニル系化合物を懸濁重合するに際し、ビニル系化合物の重合率が30%以上の時点で、ケン化度が65モル%以上、重合度が700以上で、かつ下記(1)式を満足するポリビニルアルコール系樹脂(A)を添加することを特徴とするビニル系樹脂の製造方法。 0.0300≦(3-Y)/X≦0.0330・・・(1)(X:ケン化度(モル%)、Y:ヨード呈色度)
Fターム (9件):
4J011AA01 ,  4J011AA05 ,  4J011DA03 ,  4J011DB27 ,  4J011JA06 ,  4J011JA07 ,  4J011JA08 ,  4J011JA18 ,  4J011JB26
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る