特許
J-GLOBAL ID:200903056840103863

動画像のカット点画像検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263681
公開番号(公開出願番号):特開平9-083864
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 1フレーム精度の高精度なカット画面の検出を実現すると共に、高速検出を行う。【解決手段】簡易復号処理部では、入力されたフレーム画像から平均値成分データを抽出し、簡易フルサイズ復元画像、または、任意のサイズの縮小画像を作成し、それぞれ、内部メモリ4へ保持する。さらに、動き補償処理部5において、入力画像が圧縮符号化された画像でフレーム間符号化された画像の場合、前後の符号化画像からの動き補償を行い、そのデータを画像表示部7へ出力すると共に、第2のメモリ9、カット点検出部8へ出力する。カット点検出部8では、以前に復号化されたフレーム画像を第2のメモリから呼び出して、カット点検出の際、必要な特徴量を抽出して、カット点検出を行い、カット点画像である場合は、カット画像保持部11、カット画像表示部12へデータを出力する。
請求項(抜粋):
入力された動画像のデータを復号処理し、該復号された画像データからカット点である画像を検出する動画像のカット点画像検出装置において、入力された動画像の画面のデータを復号処理し、該復号処理されたデータの一部を抽出する簡易復号処理手段と、該簡易復号処理手段から得られた画面データから各フレームの画像を作成する画像作成手段と、前記画像作成手段によって作成された画面データから、各フレームごとに特徴量を抽出し、カット点検出を行うカット点検出手段と、該カット点検出手段によって検出されたカット点画像を保持する手段とを具備したことを特徴とするカット点画像検出装置。
IPC (3件):
H04N 5/262 ,  G11B 27/031 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 5/262 ,  H04N 7/13 Z ,  G11B 27/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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