特許
J-GLOBAL ID：200903056846691856
エネルギー貯蔵デバイスのための自己診断システム
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (4件)：
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-262230
公開番号（公開出願番号）：特開2009-058518
出願日： 2008年10月08日
公開日（公表日）： 2009年03月19日
要約：
【課題】蓄電池のためのエネルギー貯蔵デバイスのための自己診断システム【解決手段】本発明は、蓄電池のためのエネルギー貯蔵デバイスのための自己診断システムであって、該デバイスはセルストリングを形成するために直列でまたは並列で接続された複数の電気化学セルを含んでいる。当該自己診断システムは、エネルギー貯蔵デバイスの各電気化学セルの内部抵抗に基づいて、電池の活性状態と相互に関係し、対応する電池初期容量を判定し、それによって当該自己診断システムは、電池の正確な容量をいかなる時でも評価できる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
密閉ハウジング、セルストリングを形成する複数の電気化学セル、及び電子式自己診断システムを含む、密閉型エネルギー貯蔵モジュールであって、
前記電子式自己診断システム及び前記セルストリングは、前記密閉ハウジング内に位置し、
前記電子式自己診断システムは:
a.定電流を供給する電流源と;
b.前記セルストリング内の前記電気化学セルのうち特定の一つを選ぶように作動するセル選択スイッチと;
c.前記選択された特定のセルの初期電圧と2次電圧とを測定するための電圧測定手段と;
d.前記セルストリングの平均温度を測定するための温度センサーと;
e.データを記憶するためのメモリーと;
f.前記電圧測定手段と前記温度センサーとに連結され、前記定電流の値、前記初期電圧、前記2次電圧、及び前記セルストリングの前記平均温度に基づいて、前記選択された特定のセルの内部抵抗を計算し、前記選択された特定のセルに関して前記計算された内部抵抗を前記メモリー内に記憶するように作動するプロセシングユニットと;を具備し、
前記電子式自己診断システムは、前記セルストリングに関して計算した内部抵抗のうち最大のものを、前記メモリーに記憶した対応する活性状態値に相互に関連させることによって、前記計算された内部抵抗に基づいて、前記エネルギー貯蔵モジュールの活性状態を規定するように作動して、前記エネルギー貯蔵モジュールの全体の活性状態を規定することを特徴とするモジュール。
IPC (2件)：
FI (3件)：
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H01M10/48 301
2G016CA03
, 2G016CB06
, 5H030AA01
, 5H030AS01
, 5H030AS08
, 5H030FF22
, 5H030FF41
, 5H030FF44
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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