特許
J-GLOBAL ID:200903056857233124

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302147
公開番号(公開出願番号):特開2001-126861
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、有機エレクトロルミネッセンス素子の基板として使用する高分子フィルムの材料及びその特性の最適化を図り、或いは高分子フィルムに機能を付加することで、様々な環境下での使用が可能であり、最適な発光性能を維持する事ができる有機エレクトロルミネッセンス素子を低コストで提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、高分子フィルム6上に、少なくとも正孔を注入する陽極2と、発光領域を有する発光層4と、電子を注入する陰極5を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記高分子フィルム6が有機エレクトロルミネッセンスの素子発光効率、発光安定性の向上に必要な光学諸特性を満足する構成としたものである。
請求項(抜粋):
透明または半透明の高分子フィルム上に、少なくとも正孔を注入する陽極と、発光領域を有する発光層と、電子を注入する陰極を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記高分子フィルムは、ヘイズ値が50%以下である事を特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/14
FI (2件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/14 A
Fターム (10件):
3K007AB00 ,  3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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