特許
J-GLOBAL ID:200903056864514430

エアバッグのカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254427
公開番号(公開出願番号):特開2002-067853
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 収納状態に折り畳まれたエアバッグをカバーにより鉢巻き状に包蔵してエアバッグの折り返し部の反り返りを防止することができるエアバッグのカバーを提供する。【解決手段】 エアバッグ18を鉢巻き状に包蔵するカバー19の一側縁に係止帯19eを形成する。カバー19の巻始めとなる一端部に形成したボルト挿通孔19a,19bにエアバッグ18のボルト24,25を挿通する。この状態で前記係止帯19eの先端部に形成した係止孔19iをボルト25に係止し、エアバッグ18の折り返し部18bを把持する。カバー19の巻終わりとなる他端部をボルト24,25側へ折り返してエアバッグ18を包蔵し、ボルト挿通孔19c,19dをボルト24,25に係止する。
請求項(抜粋):
収納状態に折り畳まれたエアバッグ(18)を、両端部に開口部(20a,20b)が形成されるように鉢巻き状に包蔵するとともに、該エアバッグ(18)の膨張時に破断可能な破断予定部(19k)を設けたエアバッグのカバー(19)であって、前記エアバッグ(18)をインフレータ(17)とともにフレーム(16)に取り付けるボルト(24,25)に係止されて、前記カバー(19)の両開口部(20a,20b)の少なくとも一方から外部に露出する折り返し部(18a,18b)の反り返りを阻止する係止帯(19e)をカバー(19)に設けたことを特徴とするエアバッグのカバー。
Fターム (4件):
3D054AA17 ,  3D054AA21 ,  3D054BB23 ,  3D054CC11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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