特許
J-GLOBAL ID:200903056874516792

溶液製膜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064617
公開番号(公開出願番号):特開2003-260741
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 テンターでウェブを乾燥させる際、ウェブが乾燥ダクトに接触せず、ウェブを安定して搬送できるようにした溶液製膜方法を提供する。【解決手段】 流延支持体11から剥ぎ取ったウェブ40をテンターで両端を担持して搬送しつつ上下から乾燥風を吹き付けて乾燥させる溶液製膜方法であって、該ウェブ40の残留揮発分が乾量基準で180質量%以上の乾燥ゾーンにおいて、ウェブ40下側の乾燥ダクトの乾燥風吹き出し構造として、開口率が0.3〜5%、吹き出し孔61直径が0.5〜5mmである多孔板60を用いる。
請求項(抜粋):
高分子溶液を冷却した流延支持体に流延し、該高分子溶液を冷却ゲル化して流延支持体から剥ぎ取り、該剥ぎ取ったウェブをテンターで両端を担持して搬送しつつ上下から乾燥風を吹き付けて乾燥させる溶液製膜方法であって、該ウェブの残留揮発分が乾量基準で180質量%以上の乾燥ゾーンにおいて、ウェブ下側の乾燥ダクトの乾燥風吹き出し構造として、開口率が0.3〜5%、吹き出し孔直径が0.5〜5mmである多孔板を用いることを特徴とする溶液製膜方法。
IPC (2件):
B29C 71/02 ,  B29L 7:00
FI (2件):
B29C 71/02 ,  B29L 7:00
Fターム (15件):
4F201AA01 ,  4F201AA28 ,  4F201AG01 ,  4F201AH73 ,  4F201AK01 ,  4F201AR08 ,  4F201AR12 ,  4F201AR20 ,  4F201BA07 ,  4F201BC03 ,  4F201BC13 ,  4F201BQ10 ,  4F201BQ38 ,  4F201BR11 ,  4F201BR17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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