特許
J-GLOBAL ID:200903056884380295

固体撮像素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370381
公開番号(公開出願番号):特開2004-200592
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】白縦線の発生による画像劣化が少ない撮影画像を得ることができる固体撮像素子の駆動方法を提供する。【解決手段】期間Aは垂直転送期間、期間Bは水平転送期間、期間Cはラインメモリに残った信号電荷を水平転送部に転送する期間、期間Dは水平転送期間である。期間B〜期間Dにおいては、駆動パルスφV1〜φV4が変化せず、垂直転送部の転送動作が停止している。その期間には、バリア領域として動作する電荷転送段が、転送すべき光電変換素子当たり1段(電極V4に対応する部分)となるように駆動される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体基板表面に複数行、複数列に亘って行列状に配設された複数の光電変換素子と、前記光電変換素子に隣接して設けられ、前記光電変換素子で発生した電荷を列方向に転送する複数の垂直転送部と、前記垂直転送部によって転送される電荷を、行方向に転送する水平転送部とを含む固体撮像素子の駆動方法であって、 前記垂直転送部は、印加電圧のレベルに応じてバリア領域又はウェル領域として動作する複数の電荷転送段を含んで構成され、 前記電荷転送段は、発生した電荷を前記列方向に転送すべき前記光電変換素子それぞれに対応して4段以上設けられており、 前記電荷転送段に蓄積される電荷を前記列方向に転送するに際して、前記垂直転送部の転送動作が停止している期間には、前記バリア領域として動作する電荷転送段が、前記転送すべき光電変換素子当たり1段となるように前記固体撮像素子を駆動する駆動方法。
IPC (2件):
H01L27/148 ,  H04N5/335
FI (2件):
H01L27/14 B ,  H04N5/335 P
Fターム (13件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118CA02 ,  4M118DA19 ,  4M118DB08 ,  4M118FA06 ,  5C024CX03 ,  5C024GY03 ,  5C024HX02 ,  5C024JX25 ,  5C024JX43 ,  5C024JX44
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-086679
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-070723   出願人:株式会社日立国際電気
  • 特開平1-106676
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