特許
J-GLOBAL ID:200903056901845388

コンベア式廃蛍光管破砕処理保管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028264
公開番号(公開出願番号):特開平10-211442
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】大量の廃蛍光管を作業性の良い方法で安全に破砕し、減容化し、破片を保管することのできる装置を提供する。【解決手段】使用済み廃蛍光管を受入可能な幅を有する筒状体と、開閉式の投入部と、廃蛍光管を筒状体の一端へと移送するコンベア機構と、駆動モータと、回転刃を包含する破砕部と、定型ドラム缶に密着する昇降蓋付きのじゃばら機構とを備える。筒状体の幅を変えることにより、直管とサークル管の両方を破砕することができる。吸引装置とフイルタを連結して水銀等の有害物質を除去することができる。【効果】大量の廃蛍光管が連続的に破砕され、破砕後のガラス片を安全な方法で集積し運搬して再資源化することができる。
請求項(抜粋):
使用済み廃蛍光管の直管を受入可能な幅を有しかつ直管の長手方向に延伸する筒状体と、この筒状体の上面に設けられた開閉式の廃蛍光管投入部と、前記筒状体の内部に収容され廃蛍光管を前記投入部から筒状体の一端へと搬送するコンベア機構と、前記コンベア機構を駆動するモータと、前記一端部に位置し内部の回転刃によって廃蛍光管を破砕するように包囲された破砕部と、前記破砕部の下方に位置し上下に伸縮して定型ドラム缶の上端と密封式に密着可能な昇降蓋付きのじゃばら機構とを備えることを特徴とするコンベア式廃蛍光管破砕処理保管装置。
IPC (2件):
B02C 19/14 ,  B01D 53/64
FI (2件):
B02C 19/14 A ,  B01D 53/34 136 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-171553
  • 管球の破砕処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-096806   出願人:株式会社電業, 日本電設工業株式会社
  • 特開昭59-154146
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