特許
J-GLOBAL ID:200903056919438151

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027588
公開番号(公開出願番号):特開平10-221915
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 タンデム型の画像形成装置において、各感光体ドラムの位相を検出することが可能であって、且つ装置構成のシンプルなものを提供する。【解決手段】 各感光体ドラム51C〜51Kの周面上の基準位置には、一方の側端部に位相マーク56C〜56Kが形成されている。感光体ドラム51C〜51Kの外周面は、全体的に感光材料層で覆われているが、位相マーク56C〜56Kの所は非帯電体で形成されており、位相マーク56C〜56Kが現像器54C〜54Kを通過するときには、常に位相マーク56C〜56K上にトナー像が形成される。そして、搬送ベルト4上に位相マーク像45C〜45Kが転写される。複写機本体には、搬送ベルト4の表面に対向して、この転写された位相マークを検出するセンサ80が設けられており、位相マーク像45C〜45Kは、このセンサ80で検出される。
請求項(抜粋):
複数の感光体ドラムと、当該各感光体ドラムの周面を走査して潜像を形成する画像露光手段と、当該周面上に形成された潜像を現像する現像手段と、転写材を搬送する搬送ベルトとを備え、前記各感光体ドラムに形成された画像を前記搬送ベルトで搬送される転写材上に順次転写するタンデム型の画像形成装置であって、前記感光体ドラムの周面上であって搬送ベルトと接触可能な位置には、前記現像手段で現像されることによりマーク画像が形成されるマーク部が設けられ、前記搬送ベルトに対向して当該搬送ベルト上に転写されたマーク画像を検出するマーク画像用センサが設けられ、このセンサでの検出結果に基づいて、位相測定手段が、対応する感光体ドラムの位相の情報を測定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (5件)
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