特許
J-GLOBAL ID:200903056920024794

ランディング補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320315
公開番号(公開出願番号):特開平10-164612
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 自動的に補正コイルに供給される電流値の調整を行う。【解決手段】 メモリ1には所定の条件下で求められた調整値やセンサの基準値等のパラメータが書き込まれる。地磁気センサ2からは、例えば2軸の地磁気の方向の検出電圧Vx、Vyで出力される。また温度センサ3及び時定数回路4からはそれぞれ環境温度及び陰極線管の使用開始からの時間が電圧変化で出力される。これらの信号がそれぞれA/D変換器6〜9を通じてCPU10に供給され、所定のソフトウェアに従って演算処理される。そしてこのCPU10で演算処理された各電流値を決定する値が、それぞれD/A変換器11〜16及び駆動回路21〜26を通じて、陰極線管の表示面の四隅に対してそれぞれ設けられた第1〜第4の補正コイル31〜34と、周囲に設けられた第5の補正コイル35と、ネック部に設けられたローテーション補正コイル36とに供給される。
請求項(抜粋):
少なくとも陰極線管の表示面の背面側周辺部に対して複数の補正コイルを設けると共に、地磁気の方向を検出する地磁気センサと、環境温度を検出する温度センサと、上記陰極線管の使用開始からの時間を検出する時定数回路とが設けられ、上記地磁気センサ、温度センサ及び時定数回路で検出された検出値を用いて上記複数の補正コイルに供給される電流値を決定することを特徴とするランディング補正装置。
IPC (2件):
H04N 9/29 ,  H01J 29/80
FI (2件):
H04N 9/29 Z ,  H01J 29/80 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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