特許
J-GLOBAL ID:200903056923325779
加熱冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147334
公開番号(公開出願番号):特開2008-295411
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】パック食材等の調理に際して、対象物であるパック食材を調理対象に応じて適切な加熱条件で加熱することができ、かつ対象物を冷却可能な加熱冷却装置を提供すること。【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるタンク25と、前記熱媒体Mを循環自在とする熱媒体循環回路と、加熱部51と、冷水供給部と、温水Hの温度を調整する温度調整手段とを備え、前記温度調整手段は、前記噴射される熱媒体Mの温度を測定する噴射温度測定センサと、前記温水Hが複数の加熱ポイントを通過するように温度調整する加熱制御部とを備え、前記加熱ポイントは、複数の設定温度と加熱開始後前記設定温度に達するまでの経過時間とから構成されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対象物が収納可能とされた筐体と、
前記筐体内部に配置され、前記対象物に熱媒体を噴射するノズルと、
前記筐体の下部に配置され、前記ノズルから噴射された前記熱媒体を受けるとともに貯留可能とされたタンクと、
前記タンクから前記ノズルに前記熱媒体を循環自在とする熱媒体循環回路と、
前記タンク内の熱媒体を加熱して温水とする加熱部と、
前記ノズルに熱媒体として冷水を供給する冷水供給部と、
前記ノズルに前記温水を供給する温水運転モードと、前記ノズルに前記冷水を供給する冷水運転モードとを切り替える運転切替手段と、
前記温水の温度を調整する温度調整手段とを備え、
前記温度調整手段は、
前記噴射される熱媒体の温度を測定する噴射温度測定センサと、
前記温水が複数の加熱ポイントを通過するように温度調整する加熱制御部とを備え、
前記加熱ポイントは、複数の設定温度と加熱開始後前記設定温度に達するまでの経過時間とから構成されていることを特徴とする加熱冷却装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4B021LA07
, 4B021LP04
, 4B021LT03
引用特許:
前のページに戻る