特許
J-GLOBAL ID:200903056931376692
液晶配向膜用材料、液晶表示素子、その製造方法及び液晶表示装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三品 岩男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212973
公開番号(公開出願番号):特開2003-026918
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】液晶分子の基板に対する傾斜配向角が高く、電圧保持率、残留電圧などの電気的特性、基板に対する密着性、印刷性及び段差被覆性に優れた液晶配向膜。【解決手段】酸二無水物残基が(化2)のいずれかであるポリアミド酸のC3〜10アルキルエステル(第1のポリアミド)と、酸二無水物残基が(化4)であるポリアミド酸のC3〜10アルキルエステル(第2のポリアミド)と、酸二無水物残基が(化4)であるポリアミド酸(Xは炭化水素基)のC6〜20アルキルエステル(第3のポリアミド)とを含む液晶配向膜材料を用いる。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(化1)により表される第1の繰り返し単位を有し、重量平均分子量が5000〜20万である第1のポリアミドと、【化1】(ただし、R1は下記構造式群(化2)のいずれかにより表される4価の有機基であり、R2は2価の有機基であり、R3は炭素数3〜10のアルキル基又は炭素数3〜10のフルオロアルキル基である)【化2】下記一般式(化3)により表される第2の繰り返し単位及び下記一般式(化5)により表される第3の繰り返し単位を有し、重量平均分子量が5000〜20万である第2のポリアミドとを含むことを特徴とする液晶配向膜材料。【化3】(ただし、R4は下記一般式(化4)により表される4価の有機基であり、R5は2価の有機基であり、R6は炭素数3〜10のアルキル基又は炭素数3〜10のフルオロアルキル基である)【化4】(ただし、Xは飽和又は不飽和炭化水素基である)【化5】(ただし、R7は炭素数6〜20の直鎖アルキル基又は炭素数6〜20の直鎖フルオロアルキル基である)
IPC (2件):
C08L 79/08
, G02F 1/1337 525
FI (2件):
C08L 79/08 A
, G02F 1/1337 525
Fターム (6件):
2H090HB08Y
, 2H090MB01
, 4J002CM04W
, 4J002CM04X
, 4J002GH02
, 4J002GP00
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
液晶配向剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-146166
出願人:住友ベークライト株式会社
-
液晶配向剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230820
出願人:日本合成ゴム株式会社
-
特開平4-204738
-
液晶配向処理剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-002675
出願人:日産化学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る