特許
J-GLOBAL ID:200903056953794641

映像信号処理方法および映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158005
公開番号(公開出願番号):特開2004-007076
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】入力映像信号を表示デバイスの特性に合わせて入出力特性を変換する映像信号処理方法において、回路構成の簡略化と信号処理時間の短縮化を図り、かつ、高画質な映像を表示する。【解決手段】入力されたデジタル映像信号の各画素の輝度レベルを検出し、検出された各画素の輝度レベルに基づいて各画素を予め設定された複数の輝度レベル領域に分類すると共に、それぞれの輝度レベル領域に分類された画素数が最も多い輝度レベル領域を検出し、検出された輝度レベル領域における画素数が最も多い場合の入力映像信号に対応する入出力変換特性データを入出力変換特性データ格納テーブル5から選択し、選択された入出力変換特性データに基づいて入力されたデジタル映像信号の入出力特性を変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力されたデジタル映像信号の入出力特性を表示デバイスの特性に合わせて変換する映像信号処理方法であって、 上記入力されたデジタル映像信号の各画素の輝度レベルを検出し、 検出された各画素の輝度レベル信号に基づいて、所定フィールド数ごとに上記入力されたデジタル映像信号の各画素の輝度レベルを予め設定された複数の輝度レベル領域に分類すると共に、それぞれの輝度レベル領域に分類された画素数をカウントし、画素数が最も多くカウントされた輝度レベル領域を検出し、 上記複数の輝度レベル領域のそれぞれの領域に対して画素数が最も多くカウントされた場合の映像信号に対応する入出力変換特性データがそれぞれ格納されている入出力変換特性データ格納テーブルから、検出された上記輝度レベル領域に対応する入出力変換特性データを選択し、 選択された入出力変換特性データに基づいて、上記入力されたデジタル映像信号の入出力特性を変換して出力することを特徴とする映像信号処理方法。
IPC (3件):
H04N5/202 ,  G09G3/20 ,  G09G3/36
FI (5件):
H04N5/202 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 641Q ,  G09G3/36
Fターム (30件):
5C006AA01 ,  5C006AA11 ,  5C006AA22 ,  5C006AC21 ,  5C006AF12 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006BC16 ,  5C006FA56 ,  5C021PA17 ,  5C021PA56 ,  5C021PA58 ,  5C021PA77 ,  5C021PA80 ,  5C021PA87 ,  5C021RA08 ,  5C021RB03 ,  5C021XA34 ,  5C021XA35 ,  5C080DD01 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080GG08 ,  5C080GG09 ,  5C080GG12 ,  5C080GG15 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137512   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 映像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-144576   出願人:日本ビクター株式会社
  • 画像変化に基づく階調処理
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-025902   出願人:イーストマンコダックカンパニー
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