特許

J-GLOBAL ID：200903056961727422

電動パワーステアリング装置

発明者： 中嶋 照和
出願人/特許権者： 光洋精工株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-203541
公開番号（公開出願番号）：特開平11-043061
出願日： 1997年07月29日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：

【要約】【課題】 操舵補助用の電動モータのマウントポイント及びコラムマウントポイントを変えることなく、エネルギー吸収ストロークをさらに長くすることができるようにする。【解決手段】 ステアリングホイールに連なる入力軸1を有する入力軸機構部H1と、前記入力軸1及び該入力軸1にトーションバー4を介して連結される出力軸3の相対変位量により操舵トルクを検出するトルクセンサ5を有するトルクセンサ機構部H2と、前記トルクセンサ5の検出結果に基づいて駆動される操舵補助用の電動モータ6の回転を減速して前記出力軸に伝達する減速機構部H3とを備え、前記トルクセンサ機構部H2を、前記減速機構部H3よりも前記舵取機構側に配置して、エネルギー吸収ストロークをさらに長くすることができるようにした。

請求項（抜粋）：

ステアリングホイールに連なる入力軸を有する入力軸機構部と、前記入力軸及び該入力軸にトーションバーを介して連結される出力軸の相対変位量により操舵トルクを検出するトルクセンサを有するトルクセンサ機構部と、前記トルクセンサの検出結果に基づいて駆動される操舵補助用の電動モータの回転を減速して前記出力軸に伝達する減速機構部とを備え、前記出力軸に連なる舵取機構の動作を補助するようにした電動パワーステアリング装置において、前記トルクセンサ機構部は、前記減速機構部よりも前記舵取機構側に配置されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。

IPC (4件)：

B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/00 ,  B62D119:00

FI (3件)：

B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/00

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 電気式動力舵取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-280761   出願人：豊田工機株式会社
• 動力舵取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-170939   出願人：豊田工機株式会社

審査官引用 (2件)

• 電気式動力舵取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-280761   出願人：豊田工機株式会社
• 動力舵取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-170939   出願人：豊田工機株式会社