特許
J-GLOBAL ID:200903056962166122

車両用自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146832
公開番号(公開出願番号):特開平8-310359
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 自動制動が解除されて運転者の操作に移行する際に、急減速や急加速することがなく、また、運転者は通常の運転操作を行うだけでよく、運転者の意図にあったスムーズな走行ができるようにする。【構成】 カメラ101、画像処理ユニット102、レーダ103及び速度センサ104で検出した先行車との車間距離及び自車速度に基づいて、演算ユニット105により、先行車との相対速度を算出して接近度を判断し、その接近度が第1の所定値より高い場合、制御部106によりブレーキアクチュエータ107を作動させて自動制動する。自動制動が作動して、制御部106により、接近度が第2の所定値より低くなったと判断された後、ブレーキ操作がなされた場合は、その後のアクセル操作時に自動制動を解除する。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、自車線上を走行する先行車との車間距離、相対速度及び自車速度を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した車間距離、相対速度及び自車速度に基づいて先行車との接近度を判断する接近度判断手段と、前記接近度判断手段により判断した接近度が第1の所定値より高い場合に、制動手段を作動させる自動制動作動手段とを備え、かつ、運転者によるブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、運転者によるアクセル操作を検出するアクセル操作検出手段と、前記制動手段による自動制動作動中に、前記判断手段により接近度が第2の所定値より低いと判断された後、ブレーキ操作がなされた場合は、そのブレーキ操作後のアクセル操作時に自動制動を解除する自動制動解除手段とを備えたことを特徴とする車両用自動制動装置。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  G08G 1/16
FI (2件):
B60T 7/12 C ,  G08G 1/16 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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