特許
J-GLOBAL ID:200903056976940432

車両の警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097341
公開番号(公開出願番号):特開平9-263200
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】カ-ブ路への進入前にオ-バスピ-ドに起因する車線逸脱の可能性を予測して、適切に警報を発することを目的とする。【解決手段】画像認識手段27で車両前方の道路、交通環境を三次元的に認識した画像デ-タを得て、カ-ブ路検出手段41で画像デ-タによりカ-ブ路をその進入前に検出し、旋回車速検出手段43でカ-ブ路を検出したときに画像デ-タの曲率半径、車線の幅に基づいて標準的ドライバが旋回する際の旋回車速VC を演算し、急カ-ブ判定手段44で旋回車速VC とカ-ブ路進入前の実際の車速VS とを比較して急カ-ブか否かを判定し、制動状態判定手段45で急カ-ブを判定したときに標準的ドライバが減速操作する制動開始地点LB を過ぎても回避操作しない場合にアラ-ムに信号を発する。
請求項(抜粋):
車両前方の道路、交通環境を三次元的に認識した画像デ-タを得る画像認識手段と、画像デ-タによりカ-ブ路をその進入前に検出するカ-ブ路検出手段と、カ-ブ路を検出したときに画像デ-タの曲率半径、車線の幅に基づいて標準的ドライバが旋回する際の旋回車速VC を演算する旋回車速演算手段と、旋回車速VC とカ-ブ路進入前の実際の車速VS とを比較して急カ-ブか否かを判定する急カ-ブ判定手段と、急カ-ブを判定したときに標準的ドライバが減速操作する制動開始地点LB を過ぎても回避操作しない場合に警報を発する制動状態判定手段とを備えることを特徴とする車両の警報装置。
IPC (8件):
B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 630 ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/16 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (4件):
B60R 21/00 620 Z ,  B60R 21/00 630 ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/16 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 旋回事故防止制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213989   出願人:カルソニック株式会社
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025295   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動車の走行路推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099686   出願人:マツダ株式会社
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