特許
J-GLOBAL ID:200903056989488849
画像処理方法、画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197267
公開番号(公開出願番号):特開2005-038008
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】観察者の興味に応じて仮想物体に関する情報の表示制御を行う技術を提供すること。【解決手段】仮想空間画像生成部302はHMDの位置姿勢に応じた仮想オブジェクトの画像を生成する。アノテーションデータ表示制御部303は注視している仮想オブジェクトのIDを特定し、仮想オブジェクトが注視され続けている時間tをカウントする。t≧T1の場合、仮想空間画像生成部302は上記IDに対応するアノテーションデータを用いて、アノテーションの画像を生成し、仮想オブジェクトの位置から若干ずれた位置に位置させる。合成部305は、入力した現実空間の画像と仮想空間の画像(生成した仮想オブジェクトの画像、t≧T1の場合には更に、生成したアノテーションの画像)との合成画像を生成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
頭部装着型表示装置と接続しており、外部の計測装置によって計測された前記頭部装着型表示装置の位置姿勢に応じた仮想空間画像を生成して前記頭部装着型表示装置の表示部に出力する画像処理装置が行う画像処理方法であって、
前記計測装置によって計測された位置姿勢情報を参照して、前記仮想空間内に設定されたオブジェクトのうち、注視されているオブジェクトを特定する特定工程と、
当該特定工程で特定したオブジェクトが、第1の時間以上注視されている場合、当該オブジェクトに関する情報を前記表示部上に表示する表示制御工程とを備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T17/40
, G06F3/00
, H04N5/64
FI (3件):
G06T17/40 G
, G06F3/00 601
, H04N5/64 511A
Fターム (10件):
5B050EA06
, 5B050EA12
, 5B050EA27
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5E501AA30
, 5E501BA20
, 5E501CA04
, 5E501CB14
, 5E501FA27
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る