特許
J-GLOBAL ID:200903056992189216

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082195
公開番号(公開出願番号):特開平11-278198
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ膨張時におけるエアバッグの乗員側へ突出する部位の移動速度を、膨張完了まで安定化させることができ、エアバッグ装置に対して乗員が接近していたり遠ざかって着座していても、膨張途中の乗員拘束時、乗員への当接初期圧力を一定化させることができるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 エアバッグ装置Mは、第1インフレーター8の作動後に第2インフレーター9が作動してエアバッグ4を膨張させる。第1インフレーター8の作動後に遅延して作動する第2インフレーター9の遅延時間Dが、所定値に設定されて構成されている。そして、エアバッグ装置Mは、エアバッグ4内に流入する膨張用ガスのマスフローレート値として、第1インフレーター8の作動後の漸増した際のピーク値を、第2インフレーター9の作動後の漸減し始める時まで、略一定に維持するように、作動する。
請求項(抜粋):
第1インフレーターの作動後に第2インフレーターが作動してエアバッグを膨張させるエアバッグ装置であって、前記エアバッグ内に流入する膨張用ガスのマスフローレート値として、前記第1インフレーター作動後の漸増した際のピーク値を、第2インフレーター作動後の漸減し始める時まで、略一定に維持するように、前記第1インフレーター作動後に遅延して作動する前記第2インフレーターの遅延時間が、設定されて構成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/32
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/32
引用特許:
審査官引用 (2件)

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