特許
J-GLOBAL ID:200903056996783104
超臨界式ヒートポンプサイクル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185312
公開番号(公開出願番号):特開2006-010136
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 冷媒放熱器を暖房に用いるときにおいて、冷媒放熱器から吹き出される吹出空気を所望する吹出空気温度となるように減圧手段を制御することで、快適な吹出空気温度を得るとともに、吹出空気温度の変動および冷凍サイクルの不安定を防止することが可能な超臨界式ヒートポンプサイクル装置を実現する。【解決手段】 電気式膨張弁13は、暖房運転の空調制御を行なうときに、その運転時における室内ガスクーラ12で熱交換された吹出空気の吹出温度が予め設定した目標吹出温度TAOとなる高圧圧力を目標制御高圧として求めて、室内ガスクーラ12内の冷媒の圧力が目標制御高圧となるように開度を制御する。これにより、快適な吹出空気温度が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
圧縮機(11)、内部の圧力が冷媒の臨界圧力を超える冷媒放熱器(12)、減圧手段(13)、冷媒蒸発器(14)およびアキュームレータ(15)を順に環状に冷媒回路で接続し、前記冷媒放熱器(12)内の冷媒と流体とを熱交換させて暖房能力を出力する超臨界式ヒートポンプサイクル装置において、
前記減圧手段(13)は、暖房運転の空調制御を行なうときに、その運転時における前記冷媒放熱器(12)で熱交換された流体の加熱後流体温度が予め設定した目標吹出温度(TAO)となる高圧圧力を目標制御高圧として求めて、前記冷媒放熱器(12)内の冷媒の圧力が前記目標制御高圧となるように開度を制御することを特徴とする超臨界式ヒートポンプサイクル装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F25B1/00 304F
, F25B1/00 304H
, F25B1/00 395Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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ヒ-トポンプサイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-196349
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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超臨界蒸気圧縮機式冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-093013
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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