特許
J-GLOBAL ID:200903057007553843

回転式の多重蛍光検出装置用の弁制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  南山 知広 ,  水谷 好男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-520233
公開番号(公開出願番号):特表2009-500621
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)における多重標的種の検出に関する技法について説明する。例えば、あるシステムが、データ取得装置と、そのデータ取得装置に結合された検出装置とを備えている。検出装置は、複数のプロセスチャンバを有する回転ディスクを含み、そのプロセスチャンバは、異なる波長で蛍光を放出する複数の種を有している。その装置は、複数の取り外し可能な光学モジュールを有しており、その複数の取り外し可能な光学モジュールは、種を励起しかつ異なる波長で種によって放出された蛍光を捕捉するように、光学的に構成されている。複数の取り外し可能な光学モジュールに結合された光ファイバ束は、それらの光学モジュールから単一の検出器に蛍光を伝達する。加えて、その装置は、チャンバを分離する弁の位置を突き止め、その弁をレーザで加熱して選択的に開放することによって、ディスク内の流体の流れを制御することができる。
請求項(抜粋):
弁によってプロセスチャンバから分離された保持チャンバを有するディスクを回転させるためのモータと、 前記ディスクの位置を決定するために第1のレベルで、また前記弁を開放して前記保持チャンバから前記プロセスチャンバに流体を流れさせるために第2のレベルで、電磁エネルギーを出力するエネルギー源と、を備える検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/78 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G01N21/78 C ,  G01N21/64 F
Fターム (37件):
2G043BA16 ,  2G043DA01 ,  2G043DA05 ,  2G043DA08 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA07 ,  2G043GB07 ,  2G043GB19 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043LA02 ,  2G054AA07 ,  2G054CA22 ,  2G054CB03 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054EB01 ,  2G054EB02 ,  2G054EB04 ,  2G054EB14 ,  2G054FA06 ,  2G054FA12 ,  2G054FA16 ,  2G054FA17 ,  2G054FA19 ,  2G054FA32 ,  2G054FB05 ,  2G054GA03 ,  2G054GA04 ,  2G054GA05 ,  2G054JA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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