特許
J-GLOBAL ID:200903057010178506
地盤改良装置および掘削施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244133
公開番号(公開出願番号):特開2008-063867
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】簡便且つ低コストに回転軸の傾斜度を計測することができ、回転軸の鉛直精度の向上に寄与することのできる地盤改良装置を提供する。【解決手段】リーダー103の下端部に設けた下部振れ止め機構150のフレーム内に、鉛直な軸回りに回転可能な4個以上の水平回転ローラ152を周方向に間隔をおいて配置し、それら水平回転ローラを各々横荷重計301を介してフレームにより回転自在に支持し、水平回転ローラの内側に内接させ且つ落下を止めた状態で、鉛直な軸回りに回転可能に回転筒153を配置し、その回転筒の内周に周方向に間隔をおいて、水平な軸回りに回転可能な3個の垂直回転ローラ154を配置し、垂直回転ローラの内側に内接するように回転軸101を貫通させて、横荷重計の測定値のバランスにより回転軸の傾斜度を測定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端部に掘削手段を備え、ベースマシンのリーダーのガイドに沿って鉛直方向に昇降自在に支持された回転軸と、該回転軸を回転させつつ昇降させる駆動装置と、前記リーダーの下端部に設けられ、前記回転軸の周囲をフレームで取り囲むことで、前記回転軸の水平方向の振れを防止する下部振れ止め機構と、を備える地盤改良装置において、
前記下部振れ止め機構のフレーム内に、前記回転軸を取り囲むように、該回転軸を案内するための複数のローラを設け、これら各ローラと前記フレームとの間に、前記回転軸から前記ローラへかかる水平荷重を検知する横荷重計を設け、各横荷重計の測定値のバランスにより前記回転軸の鉛直線に対する傾斜度を検出するようにしたことを特徴とする地盤改良装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (28件):
2D040AA01
, 2D040AB05
, 2D040BA08
, 2D040BB01
, 2D040BD05
, 2D040EA14
, 2D040EA18
, 2D040EA21
, 2D040FA02
, 2D040FA04
, 2D040FA13
, 2D129AA00
, 2D129AB21
, 2D129BA01
, 2D129BA15
, 2D129BB20
, 2D129CB07
, 2D129CB12
, 2D129CB13
, 2D129CB14
, 2D129DA12
, 2D129DC01
, 2D129DC05
, 2D129DC13
, 2D129DC42
, 2D129EB09
, 2D129EB19
, 2D129GA27
引用特許:
前のページに戻る