特許
J-GLOBAL ID:200903057020323440

原稿圧着板開閉装置並びに原稿圧着板を備えた事務機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134350
公開番号(公開出願番号):特開2009-071804
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】 製作コストが高くならない簡単な構成でブレーキ機能を発揮し、操作フィーリングも良好な原稿圧着板開閉装置を提供する。【解決手段】 機器本体側に取り付けられる取付部材2と、取付部材2に回動可能に取り付けられると共に原稿圧着板を支持する支持部材3と、支持部材3にスライド可能に収装されたスライダー5と、スライダー5と摺接し、取付部材2に設けられるカム部材6と、スライダー5と取付部材2との間に設けられ、スライダー5をカム部材6に圧接させて原稿圧着板の開成動作を制御する弾性部材17とを備える。スライダー5に嵌合凹部7を設け、カム部材6に回転制御部9を有する挿入凸部8を設けて、取付部材に対して支持部材を回転させたとき、この回転途中で大きなフリクショントルクを発生させて原稿圧着板の開閉動作を制御するように構成したことにより、前記課題を解決した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
原稿圧着板を有する事務機器の機器本体側に取り付けられる取付部材と、この取付部材に回動可能に取り付けられると共に前記原稿圧着板を支持する支持部材と、前記支持部材及び前記取付部材のいずれか一方のものにスライド可能に収装されたスライダーと、このスライダーと摺接し、前記支持部材及び前記取付部材のいずれか他方のものに設けられるカム部材と、前記スライダーとこのスライダーを収装させた前記支持部材又は前記取付部材との間に設けられ、前記スライダーを前記カム部材に圧接させて前記原稿圧着板の開成動作を制御する弾性部材とを備えた原稿圧着板開閉装置であって、 前記スライダー及び前記カム部材のいずれか一方のものに嵌合凹部を設け、前記スライダー及び前記カム部材の他方のものに前記嵌合凹部と嵌合する挿入凸部を設け、前記嵌合凹部及び前記挿入凸部の少なくとも一方に回転制御部を設けて、前記取付部材に対して前記支持部材を回転させたとき、この回転途中で大きなフリクショントルクを発生させて前記原稿圧着板の開閉動作を制御するように構成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (4件):
H04N1/00 D ,  G03B27/62 ,  G03G15/00 107 ,  H04N1/10
Fターム (14件):
2H012CB12 ,  2H076BA07 ,  2H076BA08 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB40 ,  5C062AD02 ,  5C062AD06 ,  5C072AA01 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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