特許
J-GLOBAL ID:200903057025974988

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-294562
公開番号(公開出願番号):特開2007-102065
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】トナー飛散の発生原因となる現像容器の内圧上昇を、設置スペースやコストの大幅な上昇を招くことなく、できる限り他の設備を有効利用した簡易な構成でもって長期にわたり安定して抑制することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤(G)を使用する現像装置(14)の現像容器(40)における内圧上昇に伴い発生する余分な空気(E)を排出する排出口(61)を、現像容器から現像剤(G)の一部を漏出させる漏出口(51)の少なくとも一部を共用する状態で設けた。その排出口(61)から排出される空気(E)を排気する排気路(62)を、漏出口(51)から漏出した漏出現像剤(G ́)の搬送管(53)の少なくとも一部区間を共用するものとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを含む現像剤が収容される収容部と現像用開口部を形成した現像容器と、この現像容器の収容部内に収容された現像剤を攪拌しながら搬送する攪拌搬送部材と、この攪拌搬送部材で攪拌された現像剤を担持して現像領域に搬送するように前記現像容器の現像用開口部に設けられて回転する現像剤担持体と、前記攪拌搬送部材の周囲となる前記現像容器の収容部に設けられた現像剤の一部を漏出させる漏出口とを有する現像装置と、 この現像装置の前記漏出口から漏出した漏出現像剤を回収する回収容器と、 この回収容器と前記漏出口の間を接続して前記漏出現像剤をその回収容器まで搬送する搬送管とを備えた画像形成装置であって、 前記現像容器の内圧上昇に伴い発生する余分な空気を排出する排出口を前記漏出口の少なくとも一部を共用する状態で設けるとともに、その排出口から排出される空気を排気する排気路を前記搬送管の少なくとも一部区間を共用するものとしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 505Z ,  G03G15/08 505A ,  G03G15/08 505B
Fターム (9件):
2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077CA11 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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