特許
J-GLOBAL ID:200903057031081804

磁気インピーダンスセンサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207143
公開番号(公開出願番号):特開2001-033533
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の磁気インピーダンスセンサ回路において温度安定性の改善が課題となっており、これを解決することを目的とする。【解決手段】 互いに逆向きにバイアス磁界を与えた、一対の磁気インピーダンス素子1a,1bに二相高周波発振器5より電流を供給し、磁気インピーダンス効果により生じた出力を同期検波回路7により検出する。
請求項(抜粋):
平行に近接して配置された一対の磁気インピーダンス素子と、この各磁気インピーダンス素子に巻かれたバイアス巻線及びフィードバック巻線と、前記バイアス巻線に接続された電流源と、前記一対の磁気インピーダンス素子の各一端を接続した部分が中点となるように接続された二相高周波発振器と、前記二相高周波発振器の出力により方形波を生成するコンパレータと、前記一対の磁気インピーダンス素子の各一端を接続した部分の出力電圧を前記コンパレータの出力により同期検波する同期検波回路と、この同期検波回路の出力の高周波成分をカットして直流成分に変換し増幅する直流アンプからなり、前記フィードバック巻線には前記直流アンプの出力の大きさを調整してフィードバックする構成とした磁気インピーダンスセンサ回路。
Fターム (11件):
2G017AA01 ,  2G017AB05 ,  2G017AB09 ,  2G017AC04 ,  2G017AC09 ,  2G017AD04 ,  2G017AD05 ,  2G017AD51 ,  2G017BA03 ,  2G017BA05 ,  2G017BA13
引用特許:
出願人引用 (3件)

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