特許
J-GLOBAL ID:200903057070880617

動画像符号化/復号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175919
公開番号(公開出願番号):特開2004-023458
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】複数の参照フレームから動き補償予測を行うのに必要な動きベクトルの符号量を低減できる動画像符号化装置を提供する。【解決手段】入力動画像信号100の分割された小領域にそれぞれ対応して、動き補償予測器111により参照フレームセット110に格納されている複数の符号化済みフレームの中から少なくとも一つの参照フレームを選択し、符号化対象動きベクトルを用いて動き補償予測を行い、符号化対象フレーム内の小領域を符号化した第1のデータ、選択された参照フレームを示すインデックスを符号化した第2のデータ、選択された参照フレーム内の小領域を符号化する際に動き補償予測に用いられた動きベクトルを参照ベクトルとして用いて符号化対象動きベクトルの予測ベクトルを生成する際の予測ベクトルの生成に関わる情報を符号化した第3のデータを含む符号化データ205を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像の符号化対象フレームを複数の小領域に分割し、 分割された前記小領域にそれぞれ対応して、前記動画像の複数の符号化済みフレームの中から少なくとも一つの参照フレームを選択し、 選択された参照フレームに対して符号化対象動きベクトルを用いて動き補償予測を行うことにより、前記符号化対象フレーム内の前記小領域を符号化して第1のデータを生成し、 前記選択された参照フレームを示すインデックスを符号化して第2のデータを生成し、 前記選択された参照フレーム内の小領域を符号化する際に動き補償予測に用いられた動きベクトルを参照ベクトルとして用いて前記符号化対象動きベクトルを予測することにより予測ベクトルを生成する動画像符号化方法。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (46件):
5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN11 ,  5C059NN19 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RC11 ,  5C059RC38 ,  5C059SS06 ,  5C059SS11 ,  5C059TA62 ,  5C059TB04 ,  5C059TB06 ,  5C059TB07 ,  5C059TC11 ,  5C059TC12 ,  5C059TC31 ,  5C059TC41 ,  5C059TC42 ,  5C059TD01 ,  5C059TD03 ,  5C059TD05 ,  5C059TD16 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5C059UA36 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BB13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC21 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • Working Draft Number 2, Revision 2 (WD-2), 20020129, p.64-68
  • Working Draft Number 2, Revision 2 (WD-2), 20020129, p.34-36
  • Working Draft Number 2, Revision 2 (WD-2), 20020129, p.64-68
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