特許
J-GLOBAL ID:200903057075091408

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024288
公開番号(公開出願番号):特開2006-206011
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】自動操舵アクチュエータ3が自動操舵を行うことによるステアリングホイール1への逆入力を低消費電力にて確実に抑制できると共に、自動操舵が行われている際であっても運転者がステアリングホイール1を容易に操舵できる車両用操舵装置を提供する。【解決手段】アッパステアリングシャフト4の操舵とは別にロアステアリングシャフト5を自動操舵して転舵輪を転舵する自動操舵アクチュエータ3と、自動操舵アクチュエータ3とステアリングホイール1との間に介在し、自動操舵アクチュエータ3の作動によりステアリングホイール1側へ伝達される伝達トルクTrを抑制する伝達トルク抑制アクチュエータ2とを備える。そして、自動操舵アクチュエータ3が作動する際に伝達トルクTrを抑制する抑制トルクTdを算出する抑制トルク算出手段76と、伝達トルク抑制アクチュエータ2に抑制トルクTdを出力させる抑制トルク出力手段77とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端側をステアリングホイール側の入力軸に連結され他端側を転舵輪側の出力軸に連結されると共に前記入力軸の操舵とは別に前記出力軸を自動操舵して転舵輪を転舵する自動操舵アクチュエータと、 前記自動操舵アクチュエータと前記ステアリングホイールとの間に介在し、前記自動操舵アクチュエータの作動により前記ステアリングホイール側へ伝達される伝達トルクを抑制する伝達トルク抑制アクチュエータと、 前記自動操舵アクチュエータが作動する際に前記伝達トルクを抑制する抑制トルクを算出する抑制トルク算出手段と、 前記伝達トルク抑制アクチュエータに前記抑制トルクを出力させる抑制トルク出力手段と、 を有することを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (40件):
3D032CC20 ,  3D032CC49 ,  3D032DA04 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DA84 ,  3D032DC38 ,  3D032DD17 ,  3D032EB04 ,  3D032EB05 ,  3D032EB12 ,  3D032EC22 ,  3D032EC31 ,  3D032EC34 ,  3D032GG01 ,  3D033CA11 ,  3D033CA12 ,  3D033CA13 ,  3D033CA18 ,  3D033CA21 ,  3D232CC20 ,  3D232CC49 ,  3D232DA04 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DA84 ,  3D232DC38 ,  3D232DD17 ,  3D232EB04 ,  3D232EB05 ,  3D232EB12 ,  3D232EC22 ,  3D232EC31 ,  3D232EC34 ,  3D232GG01 ,  3D233CA11 ,  3D233CA12 ,  3D233CA13 ,  3D233CA18 ,  3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-169930   出願人:豊田工機株式会社
審査官引用 (2件)

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