特許
J-GLOBAL ID:200903057083523368

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032511
公開番号(公開出願番号):特開平9-229636
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 パッシブ測距を行うのに要する時間を短縮できるようにする。【解決手段】 アクティブ測距演算を行うとともに、信頼性のある演算結果が得られなかった場合には、パッシブ測距手段Hによるパッシブ測距を行うようにした測距装置において、上記信号電荷を蓄積する時間が最小であるか否かを判断する電荷蓄積時間判断手段Jと、上記信号電荷を周回させながら蓄積する際に、その周回数が所定の一定回数以下で適切な電荷量が蓄積されたか否かを判断する周回数判断手段Kと、これらの手段J、Kの出力に基づいて、予め定められた所定値に測距結果を決定する測距結果決定手段Lとを設け、予め定められた値に測距結果を決定するようにすることにより、一定の周回数以下で適切な電荷が蓄積されたときに、遠距離にある測距対象物Aを測距するのに要する時間を短縮できるようにする。
請求項(抜粋):
測距対象物に向けて光を投射するとともに、上記投光射光の反射光およびその他の外部光を受光して信号電荷を生成し、その信号電荷を循環させるながら徐々に蓄積し、上記蓄積した信号電荷に基づいてアクティブ測距を行うとともに、信頼性のある演算結果が得られなかった場合には、上記測距対象物に向けて光を投射するのを停止して、パッシブ測距を行うようにする測距装置において、上記パッシブ測距を行う際に、上記信号電荷を蓄積する時間が最小であるか否かを判断する電荷蓄積時間判断手段と、上記信号電荷を循環させる周回数が所定の一定回数以下で適切な電荷量が蓄積されたか否かを判断する周回数判断手段と、上記電荷蓄積時間判断手段により電荷蓄積時間が最小であると判断されるとともに、上記周回数判断手段により信号電荷の周回数が所定の一定回数以下であると判断されたときに、測距結果を予め定められた所定値に決定する測距結果決定手段とを具備することを特徴とする測距装置。
IPC (5件):
G01B 11/02 ,  G02B 7/32 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G01B 11/02 Z ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/11 B ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭60-053909
  • カメラの測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-315461   出願人:富士写真光機株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346162   出願人:ウエスト電気株式会社
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