特許
J-GLOBAL ID:200903057086072162
反応器及びその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231249
公開番号(公開出願番号):特開2006-078475
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】高精度に作製された流路を基板上に有し、これにより、目的とするデバイス機能を存分に発揮できるとともに、量産に適したチップ型反応器を提供する。【解決手段】チップ型反応器1は、ガラス基板11と樹脂フィルム層12とを備える。樹脂フィルム層12は、基板11上に配置され、且つ、試料用の流体を導入する複数の槽21,22及び当該複数の槽間を連通させる流路23を基板11上に形成する。樹脂フィルム層12は感光性樹脂で形成される。複数の槽21,22は、反応槽、廃液槽、及び、DNA吸着用のシリカ槽から成る。反応槽21と廃液槽22とを流路23を介して相互に連通させるとともに、当該流路23の途中にシリカ槽25を配置してDNA抽出に供する。反応槽21及び廃液槽22に電圧印加用の電極14がそれぞれ配設される。カバーガラス25がシリカ槽25に被せられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、
この基板上に配置され、且つ、試料用の流体を導入する複数の槽及び当該複数の槽間を連通させる流路を前記基板上に形成する樹脂層と、を備え、
前記樹脂層を感光性樹脂で形成したことを特徴とする反応器。
IPC (7件):
G01N 35/08
, G01N 1/00
, C12M 1/00
, C12M 1/26
, C12M 1/42
, G01N 37/00
, B01J 19/00
FI (7件):
G01N35/08 Z
, G01N1/00 101D
, C12M1/00 A
, C12M1/26
, C12M1/42
, G01N37/00 101
, B01J19/00 321
Fターム (37件):
2G052AA33
, 2G052AB20
, 2G052AD26
, 2G052DA09
, 2G052ED06
, 2G052ED07
, 2G052ED11
, 2G052ED14
, 2G052JA01
, 2G052JA03
, 2G052JA04
, 2G058BA08
, 2G058BA10
, 2G058DA07
, 2G058DA09
, 2G058GA11
, 2G058GA14
, 4B029AA09
, 4B029AA23
, 4B029BB11
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029HA05
, 4B029HA09
, 4G075AA02
, 4G075AA39
, 4G075BA10
, 4G075BB04
, 4G075CA13
, 4G075DA02
, 4G075EB01
, 4G075EC21
, 4G075EE01
, 4G075FA12
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FC20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)