特許
J-GLOBAL ID:200903057094777795

永久磁石式リラクタンス型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275922
公開番号(公開出願番号):特開2000-116084
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 高出力にして広範囲の可変速運転が可能な永久磁石式リラクタンス型回転電機を実現する。【解決手段】 回転子3の磁極間部外周面が、回転子3の磁極部外周面より凹んで形成される。永久磁石6は、各磁極部の磁極軸方向に沿って各磁極部を挟むように設けられ、かつ磁極間部を通る電機子の磁束を打ち消すように磁化される。これにより回転子3と固定子1の間の空隙長は円周方向に変化し、回転子3は磁気的に凹凸部を形成する。永久磁石6の半径方向外端部と回転子外周面との間には、回転子鉄心の一部が介在される。この回転子鉄心部分は、無負荷時における電機子コイルへの鎖交磁束密度が所定の値となるような径方向の厚さを有する。
請求項(抜粋):
電機子コイルを有する固定子と、磁気的に凹凸部を形成する回転子鉄心からなる略円筒状の回転子と、前記回転子の各磁極軸に沿った方向に配置される永久磁石とを有する永久磁石式リラクタンス型回転電機であって、前記回転子の磁極間部外周面は、回転子の磁極部外周面より凹んで形成されると共に、前記永久磁石は、各磁極間部の回転子円周方向両端に設けられ、かつ磁極間部を通る電機子の磁束を打ち消すように磁化されていることを特徴とする永久磁石式リラクタンス型回転電機。
IPC (4件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/14
FI (4件):
H02K 19/10 A ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 21/14 M
Fターム (25件):
5H619AA01 ,  5H619AA07 ,  5H619BB01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB22 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H621AA01 ,  5H621BB07 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621HH07 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621PP10 ,  5H622AA01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622DD02 ,  5H622PP11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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