特許
J-GLOBAL ID:200903057100874692

放射線硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133794
公開番号(公開出願番号):特開平11-323057
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】優れた光硬化性(熱硬化が不要)と現像性を有し、基板密着性と力学的特性が優れ、更に長期保存安定性と使用環境依存性が良好で、LCD用スペーサーあるいは保護層の形成用として好適な放射線硬化性組成物を提供すること。【解決手段】 酸価30〜200で、ガラス転移温度が-30°C〜180°Cである(メタ)アクリル系共重合体、特定の構造のモノマーと少なくとも酸性基を有するモノマーとの共重合反応によって得られる(メタ)アクリレート系化合物、感放射線性化合物、および溶剤を含有するLCD用のスペーサー用あるいは保護層用放射線硬化性組成物。
請求項(抜粋):
(A)酸価30〜200で、ガラス転移温度が-30°C〜180°Cである(メタ)アクリル系共重合体、(B)下記一般式〔I〕で表されるモノマーと少なくとも酸性基を有するモノマーとの共重合反応によって得られる(メタ)アクリレート系化合物(C)感放射線性化合物、および(D)溶剤を含有することを特徴とするLCD用のスペーサー用放射線硬化性組成物。【化1】(式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、R1 〜R5 は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数1〜7個のアルキル基又は炭素数6〜12個のアリール基を表す。)
IPC (4件):
C08L 33/00 ,  G02F 1/1339 500 ,  C08F 2/48 ,  C08F220/40
FI (4件):
C08L 33/00 ,  G02F 1/1339 500 ,  C08F 2/48 ,  C08F220/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶挟持基板の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-075795   出願人:日立化成工業株式会社
  • 水性感光性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193528   出願人:ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー-コーン
  • 感放射線性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-039926   出願人:日本合成ゴム株式会社
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