特許
J-GLOBAL ID:200903057102976921

遊技機の扉開放検出用ドアセンサ保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219292
公開番号(公開出願番号):特開2001-037948
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ドアセンサが扉の開放側側辺部又はこれと対向する遊技機の枠部に取り付けられている場合の不正行為の防止対策の一環として、ドアセンサ自体の不正行為を防止し得る遊技機の扉開放検出用ドアセンサ保護構造を提供する。【解決手段】 遊技機は、その遊技面を構成する扉1がその一側辺部にて枠部2に対しヒンジなどの回動軸回りに開閉自在に取り付けられ、この扉の開状態を検出するドアセンサ41が扉の開放側側辺部又はこの側辺部に対向する枠部の部位に設けられてなる。そして、上記扉の閉状態でその開放側側辺部と枠部とが当接する箇所に沿って、少なくとも上記ドアセンサの周辺を覆うカバー部材43を扉の開放側側辺部又は枠部に取り付ける。好ましくは、上記カバー部材は、ドアセンサの不感帯領域内で扉を開いたときでもその開放側側辺部と枠部との隙間を塞ぐように設けられてなる。
請求項(抜粋):
遊技面を構成する扉がその一側辺部にて枠部に対し回動軸回りに開閉自在に取り付けられており、この扉の開状態を検出するドアセンサが扉の開放側側辺部又はこの側辺部に対向する枠部の部位に設けられた遊技機において、上記扉の閉状態でその開放側側辺部と枠部とが当接する箇所に沿って、少なくとも上記ドアセンサの周辺を覆うカバー部材が扉の開放側側辺部又は枠部に取り付けられていることを特徴とする遊技機の扉開放検出用ドアセンサ保護構造。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04
FI (2件):
A63F 5/04 512 C ,  A63F 5/04 512 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-037190   出願人:株式会社三共
  • 施錠装置の受け金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-006937   出願人:中東産業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220766   出願人:株式会社真城

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