特許
J-GLOBAL ID:200903057103785089

画像信号処理方法および画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142261
公開番号(公開出願番号):特開2004-344244
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】たとえば、造影剤を静注した造影剤濃度を示すMR信号を用いて灌流画像(Perfusion Image )を再構成する時に使用する動脈入力関数(AIF)の有効な期間を正確に検出する。【解決手段】AIFを平滑処理し(S3)、平滑処理されたAIFの最大値を求め(S5)、求めた最大値から造影剤の実質的な存在の開始を求めるための第1しきい値、造影剤の実質的な存在の終了を求めるための第2しきい値を算出し(S6、S8)、平滑処理されたAIFと第1のしきい値を比較して造影剤の実質的な存在の開始を決定し、平滑処理されたAIFと第2のしきい値を比較して造影剤の実質的な存在の終了を決定する(S6、S8)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
造影剤を静注した造影剤濃度を示す造影剤濃度信号を連続的に入力し、 画像再構成するときの1ピクセル分または複数ピクセル分の前記連続的に入力された造影剤濃度信号を前記連続的に入力された時間経過に従って平滑処理し、 前記平滑処理された造影剤濃度信号の最大値を求め、 前記求めた造影剤濃度信号の最大値を参照して、前記連続的に入力した造影剤濃度信号に含まれる造影剤の実質的な存在の開始を求めるための第1しきい値、および、前記連続的に入力した造影剤濃度信号に含まれる造影剤の実質的な存在の終了を求めるための第2しきい値を算出し、 前記平滑処理された造影剤濃度信号と前記第1のしきい値を比較して前記造影剤の実質的な存在の開始を決定し、前記平滑処理された造影剤濃度信号と前記第2のしきい値を比較して前記造影剤の実質的な存在の終了を決定する 画像信号処理方法。
IPC (5件):
A61B5/055 ,  A61B6/03 ,  G01R33/28 ,  G01R33/54 ,  G06T1/00
FI (6件):
A61B5/05 383 ,  A61B6/03 370Z ,  G06T1/00 290C ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 B ,  G01N24/02 530Y
Fターム (32件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA35 ,  4C093DA02 ,  4C093FD03 ,  4C093FD09 ,  4C093FG14 ,  4C096AA11 ,  4C096AA17 ,  4C096AB04 ,  4C096AC01 ,  4C096AD14 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096DC09 ,  4C096DC22 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  4C096DC40 ,  4C096DD14 ,  4C096FC14 ,  5B057AA09 ,  5B057BA07 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 組織の潅流の造影剤増強磁気共鳴撮像法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-505525   出願人:ナイコムドイメージングエーエス
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291752   出願人:株式会社日立メディコ
  • レーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-060063   出願人:株式会社村田製作所
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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