特許
J-GLOBAL ID:200903057117606233
ドア開放装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 神田 藤博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-198886
公開番号(公開出願番号):特開2009-035870
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】地震等によりドア枠が変形しドア10とドア枠20が強固に固着されドアの開放が困難になった場合に、人力によりドアとドア枠の固着を解除可能なドア開放装置を提供する。【解決手段】回転軸線35aのまわりに回動可能な押出し部材32、押出し部材を回動可能に支持すると共にドア枠20に固定されるケース80、及び押出し部材32を定常位置から押出し位置へ回動させる操作レバー70を備え、押出し部材32は、定常位置においては戸先部12のドア枠20への近接を妨げず、押出し位置へ回動されるときドアの室内側の戸先部12の所定部分に接触し戸先部12をドア枠20から離間させ、それにより、ドアとドア枠の間の固着状態を解除する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドアの吊元部がドア枠に枢着されドアの戸先部がドア枠に離間又は近接するようにドアが枢動可能なドア構造体におけるドアとドア枠の間の固着状態を解除するためのドア開放装置であって、
回転軸線のまわりに回動可能な押出し部材、押出し部材を回動可能に支持すると共にドア枠に固定されるケース、及び押出し部材を定常位置から押出し位置へ回動させる操作レバーを備え、
押出し部材は、定常位置においては戸先部のドア枠への近接を妨げず、押出し位置へ回動されるときドアの室内側の戸先部の所定部分に接触し戸先部をドア枠から離間させ、それにより、ドアとドア枠の間の固着状態を解除することを特徴とするドア開放装置。
IPC (3件):
E05F 13/02
, E06B 5/00
, E05F 13/04
FI (3件):
E05F13/02
, E06B5/00 E
, E05F13/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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耐震ドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-168350
出願人:大和ハウス工業株式会社
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耐震ドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-136047
出願人:株式会社コノミ
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耐震ドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-167282
出願人:戸田建設株式会社
審査官引用 (3件)
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ドア開放装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-209392
出願人:深澤昭次
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ドア開放装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-009533
出願人:深澤昭次, 纐纈隆, 福住明
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開きドアの開扉補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-224197
出願人:近畿車輌株式会社
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