特許
J-GLOBAL ID:200903057131635394

アミジン配位子を含む重合触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  清水 義憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-503287
公開番号(公開出願番号):特表2007-529584
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
本発明は、有機金属化合物を含むイオン性触媒と活性化剤と場合により捕捉剤との存在下で少なくとも1種の脂肪族もしくは芳香族のヒドロカルビルC2〜20オレフィンを含むポリマーを調製する方法に関する。本方法は、該有機金属化合物が式(1):〔式中、Mは、第3、4、5、6、もしくは7族またはランタニド系列の金属であり、かつpは、金属Mの価数であり、Aは、中性もしくはアニオン性のスペクテーター配位子を表し、その価数vは、0、1、もしくは2であり、かつqは、スペクテーター配位子Aの数を表す整数であり、Zは、任意選択的な架橋部分であり、nは、平行架橋部分Zの整数であり、Yは、式(2){式中、アミジン含有配位子は、イミン窒素原子を介して金属Mに共有結合され、Sub1は、第14族原子を含む置換基であり、該第14族原子を介してSub1がイミン炭素原子に結合される。Sub2は、第15〜16族のヘテロ原子を含む置換基であり、該ヘテロ原子を介してSub2がイミン炭素原子に結合される}により表されるアミジン含有スペクテーター配位子であり、rは、整数>0であり、Lは、任意選択的な中性ルイス塩基性配位子であり、jは、中性配位子Lの数を表す整数であり、そしてXは、アニオン性配位子である〕で示される化合物であることを特徴とする。本発明はさらに、式(1)で示される有機金属化合物と、この化合物の調製方法と、さらには少なくとも4.000kg/molの重量平均分子量と2.6未満の分子量分布Mw/Mnとを有するUHMWPEと、に関する。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
有機金属化合物を含むイオン性触媒と活性化剤と場合により捕捉剤との存在下で少なくとも1種の脂肪族もしくは芳香族のヒドロカルビルC2〜20オレフィンを含むポリマーを調製する方法であって、該有機金属化合物が式1:
IPC (3件):
C08F 4/659 ,  C08F 10/00 ,  C08F 12/00
FI (3件):
C08F4/6592 ,  C08F10/00 510 ,  C08F12/00 510
Fターム (28件):
4J128AA01 ,  4J128AB00 ,  4J128AB01 ,  4J128AC01 ,  4J128AC10 ,  4J128AC28 ,  4J128AD01 ,  4J128AD16 ,  4J128AE02 ,  4J128AE06 ,  4J128BA01B ,  4J128BA02B ,  4J128BB01B ,  4J128BB02B ,  4J128BC12B ,  4J128BC15B ,  4J128BC25B ,  4J128CB25C ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB18 ,  4J128EC03 ,  4J128EC05 ,  4J128FA02 ,  4J128GA01 ,  4J128GA04 ,  4J128GA06 ,  4J128GB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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