特許
J-GLOBAL ID:200903057135127067
周波数変調レーダ、及び、レーダの周波数変調方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271028
公開番号(公開出願番号):特開2002-082164
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】Δfの変動に基づく距離変動を制御信号として用いることによりΔfの自動補正が可能であり、簡素で低コストになる周波数変調技術を確立する。【解決手段】送信波7と反射波7’とで形成されるビート信号に基づいて相対速度を検出する速度検出器1と、ビート信号に基づいて相対距離を検出する距離検出器12と、一定時間の間のその距離の変化量を検出する距離変化検出器14と、その同じ一定時間の間の相対速度を積分して積分値を求める積分器15と、変化量と積分値の差分に基づいて送信波7の周波数振幅を変調して積分値と変化量の差分を零に近づける制御を実行する制御器1又は2とを含む。このような差分は内部信号から求められるデータであり、温度に依存するデータと温度に依存しないデータとから生成され、制御回路が簡素に形成される。
請求項(抜粋):
送信波と反射波とで形成されるビート信号に基づいて相対速度を検出する速度検出器と、前記ビート信号に基づいて相対距離を検出する距離検出器と、一定時間の間の前記距離の変化量を検出する距離変化検出器と、前記一定時間の間の前記相対速度を積分して積分値を求める積分器と、前記変化量と前記積分値の差分に基づいて前記送信波の周波数振幅を変調して前記積分値と前記変化量の差分を零に近づける制御を実行する制御器とを含む周波数変調レーダ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/34
, G01S 13/93 Z
Fターム (11件):
5J070AB19
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH02
, 5J070AK04
, 5J070AK22
, 5J070AK32
, 5J070AK36
, 5J070BA01
引用特許: