特許
J-GLOBAL ID:200903057136714837

床吹き出し空調方法及び床吹き出し空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304566
公開番号(公開出願番号):特開平11-141963
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 被空調室を居住者にとって快適な空間にする床吹き出し空調方法及び床吹き出し空調装置を提供する。【解決手段】 被空調室1の二重床5、6内に少なくとも一つの二重床内温度検出器8を設置し、更に、排気通路10に排気通路温度検出器11を少なくとも一つ設置する。前記二重床内温度検出器8により検出された温度と予め設定した二重床内の設定温度の差が少なくなるように、二重床5、6内に送られる空調空気の温度を温度調節装置12により調節する。更に、前記二重床5、6内の検出温度と排気通路温度検出器11によって検出された排気通路内の温度の差を一定の範囲内にとどめるように、送風機構13により空調空気の量を調整して、該空調空気を前記吹き出し口7から吹き出す。吹き出した空調空気は、比較的に小量なので、居住ゾーン2内での空気の流れが緩やかになり、居住者が不快感を感じることがなくなる。
請求項(抜粋):
被空調室の床を二重床に構成して、該二重床内から被空調室に空調空気を吹き出すようにし、該二重床内に設けた少なくとも一つの二重床内温度検出器により検出された温度と予め設定した二重床内の設定温度の差が少なくなるように、二重床内に送る空調空気の温度を温度調節装置により調節する工程と、被空調室内から空気を排出する排気通路内に設けた少なくとも一つの排気通路温度検出器により検出された温度と前記二重床内の検出温度との差を一定の範囲内にとどめるように、二重床内への温度調節された空調空気の送入量を送風機構により調整する工程とからなる床吹き出し空調方法。
IPC (2件):
F24F 11/053 ,  F24F 13/068
FI (2件):
F24F 11/053 G ,  F24F 13/068 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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