特許
J-GLOBAL ID:200903057138940451
多周波共用ダイポールアンテナ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
奥山 尚一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114227
公開番号(公開出願番号):特開2003-309417
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 使用される周波数帯が増しても、小形で簡素化ができるとともに、多数の周波数帯を共用でき、単数または複数の特定周波数帯が広帯域化される。【解決手段】 誘電体基板11の一方の面に、第1の周波数f1に共振する第1のダイポール素子12a,12bを形成し、該第1のダイポール素子の内に、該素子に設けられた切り込み16により、第2の周波数f2(f2>f1)に共振する第2のダイポール素子13a,13bを形成し、以下同様に、第3、....、第nのダイポール素子を形成するとともに、前記第1、第2、第3、......、第nのダイポール素子は、各周波数帯を広帯域化するため、それぞれ共通の中央給電点20から遠ざかるにつれて、幅が徐々に大きくなるようなほぼ台形状に形成され、かつ前記中央給電点20を介して、前記誘電体基板11の他方の面に形成される共通の一方の給電線路15aと、給電線路15bとに接続される。
請求項(抜粋):
複数n(nは、2より大きい正の整数)の周波数帯を1個のダイポール素子の大きさで共用するために、誘電体基板の一方の面に任意の幅を有する金属箔、又は任意の幅を有する金属平板からなる第1の周波数f1に共振する第1のダイポール素子と、該第1のダイポール素子内に設けられ、切り込みにより形成される第2の周波数f2(f2>f1)に共振する第2のダイポール素子と、該第2のダイポール素子内に設けられ、切り込みにより形成される第3の周波数f3(f3>f2)に共振する第3のダイポール素子と、以下同様に、第n-1のダイポール素子内に設けられ、切り込みにより形成される第nの周波数fn(fn>fn-1)に共振する第nのダイポール素子とを形成するとともに、それぞれ共通の中央給電点を介して、共通の給電線路に接続される多周波共用ダイポールアンテナ装置であって、前記第1、第2、第3、......、第nのダイポール素子は、各周波数帯を広帯域化するため、前記中央給電点から遠ざかるにつれて、前記幅が徐々に大きくなるような輪郭がほぼ台形状に形成されることを特徴とする多周波共用ダイポールアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 9/28
, H01Q 1/38
, H01Q 5/01
, H01Q 19/185
, H01Q 21/30
FI (5件):
H01Q 9/28
, H01Q 1/38
, H01Q 5/01
, H01Q 19/185
, H01Q 21/30
Fターム (23件):
5J020AA03
, 5J020BA06
, 5J020BC09
, 5J020CA04
, 5J020DA01
, 5J020DA03
, 5J020DA04
, 5J020DA08
, 5J021AA03
, 5J021AA13
, 5J021AB03
, 5J021BA01
, 5J021CA03
, 5J021FA32
, 5J021GA08
, 5J021HA10
, 5J021JA02
, 5J021JA03
, 5J021JA07
, 5J046AA03
, 5J046AA07
, 5J046AB07
, 5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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多周波共用ダイポールアンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-175543
出願人:電気興業株式会社
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クロスダイポールアンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-351092
出願人:三菱電機株式会社
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多周波共用ダイポールアンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-083627
出願人:電気興業株式会社, 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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反射板付ダイポ-ルアンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321178
出願人:日本電業工作株式会社, 新井宏之, 日本移動通信株式会社
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特開昭53-129564
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特開昭53-129564
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平面放射型発振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-059070
出願人:郵政省通信総合研究所長, 松井敏明
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