特許
J-GLOBAL ID:200903057139440347

パターン照合併用型翻訳処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222153
公開番号(公開出願番号):特開平8-087506
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】対訳パターン作成における自由度を拡張し、一つの対訳パターンの適用範囲を広げると共に、対訳パターンの誤適用を抑制し、対訳パターン作成の労力を軽減でき、類似した構造を持つ文の翻訳処理結果の精度を向上し得るパターン照合併用型翻訳処理装置を提供する。【構成】パターン翻訳制御部3は、定型パターンの自由部に対応する部分が入力文中に存在しない場合にも定型部が一致した場合には照合を可能とするパターン照合手段8と、自由部の対象の構文カテゴリを限定し得る構文カテゴリ限定手段14と、入力された対象の構文カテゴリを判別し得る構文カテゴリ判別手段9と、定型パターンの自由部の対象の末尾に位置する後置語の種類を指定する後置語指定手段10と、訳パターンの自由部の先頭に位置する前置詞及び前置詞句又は接続詞の種類を指定する前置詞指定手段11と、定型パターンの自由部の対象の中心となる語の意味カテゴリを限定する意味カテゴリ限定手段12と、入力された対象に関してその意味カテゴリを照合する意味カテゴリ照合手段13とを備えている。
請求項(抜粋):
日本語の入力文テキストを目標言語の翻訳出力文に変換する翻訳処理装置であって、入力文テキスト中に固定語部分に相当する定型部及びそれ以外の任意の文字列に対応する自由部より構成される所定のパターンが存在する場合はこれに対応する目標言語文の訳パターンを訳出するパターン翻訳手段を有しており、該パターン翻訳手段が一つの対訳パターンを複数の入力文に対応可能とするように所定のパターンの自由部に対応する部分が入力文中に存在しない場合にも定型部が一致した場合には照合を可能とするパターン照合手段を備えるパターン照合併用型翻訳処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/28 ,  G06F 17/27
FI (2件):
G06F 15/38 P ,  G06F 15/38 J
引用特許:
審査官引用 (9件)
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