特許
J-GLOBAL ID:200903057182996022

電線余長吸収装置とそれを用いたスライドドア用給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122093
公開番号(公開出願番号):特開2003-312385
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 電線余長吸収装置の小型化や動作のスムーズ化を図る。【解決手段】 ワイヤハーネス27を収容するケース26と、弾性付勢されつつ移動自在な可動側の電線ガイド部材32と、電線ガイド部材32に対して付勢反対方向に配置された固定側の電線ガイド部材33と、カバー38とを備え、ワイヤハーネスが一方の口部39からケース内に導入されて電線ガイド部材32に沿って折り返され、さらに電線ガイド部材33に沿って屈曲されつつ他方の口部35から導出される電線余長吸収装置25を採用する。固定側の電線ガイド部材を小径にしてもよい。両電線ガイド部材がワイヤハーネスを沿わせる湾曲面32a,33aを有する。電線ガイド部材33に沿ってワイヤハーネス27が一方の口部39に接近する方向に導出される。口部35に続いてケース26及び/又はカバー38に電線方向規制部を設けてもよい。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスを収容するケースと、該ケース内で弾性付勢されつつ移動自在に設けられた可動側の電線ガイド部材と、該ケース内で該可動側の電線ガイド部材に対して付勢反対方向に配置された固定側の電線ガイド部材と、該ケースに覆設されるカバーとを備え、ワイヤハーネスが一方の口部から該ケース内に導入されて該可動側の電線ガイド部材に沿って折り返され、さらに該固定側の電線ガイド部材に沿って屈曲されつつ他方の口部から導出されることを特徴とする電線余長吸収装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 620 ,  B60J 5/06
FI (2件):
B60R 16/02 620 C ,  B60J 5/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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