特許
J-GLOBAL ID:200903093737042743

ワイヤーハーネス余長吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265701
公開番号(公開出願番号):特開2002-084643
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 装置全体の小型化と構造の簡素化を実現し、また、ワイヤーハーネスの弛みによる異音の発生を防止できるワイヤーハーネス余長吸収装置を得る。【解決手段】 ワイヤーハーネス余長吸収装置1Aは、筐体2内にワイヤーハーネス3を折り曲げて定位置に固定し、弾性リブ6によって付勢した状態で筐体2外に導出する。第1プロテクタ4を、ワイヤーハーネス3を導出する筐体2開口部8に往復動自在に設けると共に、第2プロテクタ5が前記第1プロテクタ4に対し伸縮自在に設けられている。そして、前記第1プロテクタ4と第2プロテクタ5との間には、連動機構11となる圧縮バネ12が配設される。
請求項(抜粋):
一端に設けた開口部から導入したワイヤーハーネスを屈曲状態で収納し、他端に設けた開口部から導出する筐体と、前記他端に設けた開口部に嵌合されると共に、前記ワイヤーハーネスを覆った状態で前記筐体内及び筐体外を往復動する第1プロテクタとを備えたワイヤーハーネス余長吸収装置において、前記ワイヤーハーネスを覆い且つ固定した状態で前記第1プロテクタに摺動可能に取り付けられ、前記ワイヤーハーネスの付勢により前記第1プロテクタの往復動方向に沿って移動する第2プロテクタを具備し、前記第1及び第2プロテクタ間に圧縮バネを設け、前記ワイヤーハーネスの付勢時に前記圧縮バネを介して前記第1プロテクタを前記筐体内に収納させると共に、前記第1プロテクタの収納に連動して前記第2プロテクタを前記圧縮バネのバネ力に抗して前記筐体内に収納させることを特徴とするワイヤーハーネス余長吸収装置。
IPC (3件):
H02G 11/00 ,  B60J 5/06 ,  B60R 16/02 620
FI (4件):
H02G 11/00 W ,  H02G 11/00 M ,  B60J 5/06 A ,  B60R 16/02 620 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る