特許
J-GLOBAL ID:200903057187573758

車両用衝突防止支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017940
公開番号(公開出願番号):特開2004-224309
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】本発明は、車両用衝突防止支援装置に関し、自動介入制動を不必要に行うのを防止することで、運転者に違和感を与えない範囲で車両と障害物との衝突を有効に回避することを目的とする。【解決手段】車両操舵により障害物との衝突が回避され得る最小の操舵回避距離Dsnが車両制動により障害物との衝突が回避され得る最小の介入制動回避距離Db未満である状況下、警報後に車両運転者による操舵操作が行われない場合には障害物との距離Dが介入制動回避距離Dbを下回った時点で車両の介入制動を開始する。一方、警報後に車両運転者による操舵操作が行われた場合には障害物との距離Dが介入制動回避距離Dbを下回っても介入制動を開始せず、障害物との距離Dが操舵回避距離Dsnを下回った時点で介入制動を開始する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
障害物との距離が所定の介入制動距離を下回った時点で、該障害物との衝突が回避されるように車両の自動介入制動を実行する介入制動制御手段を備える車両用衝突防止支援装置であって、 車両操舵により障害物との衝突が回避され得る最小の操舵回避距離を算出する最小操舵回避距離算出手段と、 車両運転者による操舵操作を検出する操舵操作検出手段と、を備え、 前記介入制動制御手段は、前記最小操舵回避距離算出手段により算出される前記操舵回避距離が前記所定の介入制動距離未満である状況下において障害物との距離が該所定の介入制動距離を下回り、かつ、前記操舵操作検出手段により操舵操作が検出される場合には、前記自動介入制動の実行を禁止・中止することを特徴とする車両用衝突防止支援装置。
IPC (3件):
B60R21/00 ,  B60T7/12 ,  G08G1/16
FI (8件):
B60R21/00 627 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626E ,  B60T7/12 C ,  G08G1/16 E
Fターム (14件):
3D046BB18 ,  3D046GG10 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046JJ01 ,  3D046MM34 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用追突防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081815   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227023   出願人:マツダ株式会社

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