特許
J-GLOBAL ID:200903057190287537

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-193676
公開番号(公開出願番号):特開2007-011116
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 本発明の目的は、発振波長が350〜500nmの半導体レーザを書込み光源とし、露光径が10〜50μmで、高細密の静電潜像を有機感光体上に形成する露光工程を有する画像形成方法において、該静電潜像を正確にトナー像として再現できる有機感光体及び現像剤を組み合わせた画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。【解決手段】 有機感光体上に発振波長が350〜500nmの半導体レーザを書込み光源とする画像形成方法において、該有機感光体が、金属フタロシアニンの電荷発生物質を含有し、前記現像工程に用いる現像剤が、トナー粒子の50%個数粒径をDp50とすると、粒径が0.7×(Dp50)以下のトナー粒子の含有量が8個数%以下であり且つ含水率が0.1〜2.0質量%(30°C、80%RH環境下)であるトナーを含有する画像形成方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
有機感光体上に発振波長が350〜500nmの半導体レーザ又は発光ダイオードを書込み光源とし、前記書込み光源の主査方向の露光径が10〜50μmで静電潜像を形成する露光工程を有し、該静電潜像をトナー像に顕像化する現像工程を有する画像形成方法において、該有機感光体が、金属フタロシアニンの電荷発生物質を含有し、前記現像工程に用いる現像剤が、トナー粒子の50%個数粒径をDp50とすると、粒径が0.7×(Dp50)以下のトナー粒子の含有量が8個数%以下であり且つ含水率が0.1〜2.0質量%(30°C、80%RH環境下)であるトナーを含有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 5/06 ,  G03G 5/14 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G5/06 371 ,  G03G5/14 101D ,  G03G5/14 101E ,  G03G9/08
Fターム (9件):
2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA19 ,  2H068BA39 ,  2H068BB28 ,  2H068CA29 ,  2H068FC05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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