特許
J-GLOBAL ID:200903089347808624

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404710
公開番号(公開出願番号):特開2005-165028
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 非常に高速な画像形成装置であり、高速で繰返し使用した際に、異常画像発生がなく、安定で解像度の高い画像を出力する画像形成装置を提供する。【解決手段】 50μm以下のビーム径を有する光源を用いた画像形成装置において、電荷発生層中にCuKα線(波長1.542A)の対するブラッグ角2θの回折ピークとして、少なくとも27.2°に最大回折ピークを有し、更に9.4°、9.6°、24.0°に主要なピークを有し、かつ最も低角側の回折ピークとして7.3°にピークを有し、7.3°のピークと9.4°のピークの間にピークを有さず、かつ26.3°にピークを有し、一次粒子の平均サイズが0.25μm以下であるチタニルフタロシアニン結晶(図19参照)を含むことを特徴とする画像形成装置である。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、電荷輸送層と、電荷発生物質としてチタニルフタロシアニン結晶を有する電荷発生層とを備え、かつ、ビーム径が50μm以下の光源を用いた書き込み手段を備えた画像形成装置において、 前記チタニルフタロシアニン結晶は、CuKα線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として: 27.2 ゚に最大回折ピークを有し; 9.4 ゚、9.6 ゚及び24.0 ゚に主要なピークを有し; 最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し; 7.3°のピークと9.4 ゚のピークとの間にピークを有しておらず;かつ 26.3°にピークを有しており; 前記チタニルフタロシアニンの一次粒子の平均サイズが0.25μm以下であり、 前記電子写真感光体に30V/μm以上の電界強度を印加することを特徴とする、画像形成装置。
IPC (5件):
G03G5/06 ,  G03G5/05 ,  G03G5/07 ,  G03G5/14 ,  G03G5/147
FI (9件):
G03G5/06 371 ,  G03G5/06 312 ,  G03G5/06 372 ,  G03G5/05 102 ,  G03G5/07 103 ,  G03G5/14 101B ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 504
Fターム (16件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA05 ,  2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA42 ,  2H068BA12 ,  2H068BA39 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57 ,  2H068CA29 ,  2H068CA33 ,  2H068CA37 ,  2H068EA05 ,  2H068FA27 ,  2H068FB07
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (8件)
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