特許
J-GLOBAL ID:200903062576449330

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283065
公開番号(公開出願番号):特開2004-117993
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】本発明の目的は、ボケが小さい正確な静電潜像を形成し、且つ該静電潜像を忠実にトナー像として顕像化できる有機感光体を用いた画像形成方法及び画像形成装置を提供する事である。【解決手段】有機感光体が、N型顔料の電荷発生物質を含有する電荷発生層及び電荷輸送物質を含有し、膜厚が5〜15μm電荷輸送層の積層構造を有し、反転現像で用いるトナーが、体積粒径の大きい方からの累積75%体積粒径(Dv75)と、個数粒径の大きい方からの累積75%個数粒径(Dp75)の比(Dv75/Dp75)が1.0〜1.20、且つ粒径が0.7×(Dp50)以下のトナーの個数が10個数%以下であり、前記反転現像を下記(1)式の条件下で行うことを特徴とする画像形成方法。 (1)式 50≦|E|≦100【選択図】 図3
請求項(抜粋):
有機感光体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を反転現像でトナー像に顕像化する画像形成方法において、該有機感光体が、N型顔料の電荷発生物質を含有する電荷発生層及び電荷輸送物質を含有し、膜厚が5〜15μm電荷輸送層の積層構造を有し、前記反転現像で用いるトナーが、少なくとも樹脂と着色剤とからなる着色粒子を含有し、50%体積粒径(Dv50)と50%個数粒径(Dp50)の比(Dv50/Dp50)が1.0〜1.15、体積粒径の大きい方からの累積75%体積粒径(Dv75)と、個数粒径の大きい方からの累積75%個数粒径(Dp75)の比(Dv75/Dp75)が1.0〜1.20、且つ粒径が0.7×(Dp50)以下のトナーの個数が10個数%以下であり、前記反転現像を下記(1)式の条件下で行うことを特徴とする画像形成方法。 (1)式 50≦|E|≦100 E:現像時の有機感光体にかかる電界強度(V/μm)
IPC (3件):
G03G15/08 ,  G03G5/06 ,  G03G15/04
FI (4件):
G03G15/08 502A ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/06 380 ,  G03G15/04
Fターム (20件):
2H068AA19 ,  2H068BA36 ,  2H068BA39 ,  2H076AB05 ,  2H076AB09 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077AD36 ,  2H077AE06 ,  2H077DA00 ,  2H077DB08 ,  2H077DB12 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA17
引用特許:
審査官引用 (25件)
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