通信システム、呼制御装置、プレゼンス情報検出装置、着信先変更方法、着信先変更プログラム、およびプログラム記録媒体

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：三好秀和 , 三好保男 , 伊藤正和 , 高橋俊一 , 高松俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-105742
公開番号（公開出願番号）：特開2004-312559
出願日： 2003年04月09日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：

【課題】発信側で着信先の現在の状態を意識することなく、その着信先のプレゼンス情報に応じて発呼信号を送信すべき端末を選択することのできる通信システム、呼制御装置、プレゼンス情報検出装置、着信先変更方法、着信先変更プログラム、およびプログラム記録媒体を提供する。【解決手段】発呼信号を発信する固定端末1、インターネット網101および移動体網103を順次介して通信可能な状態にある着信先の携帯端末5、携帯端末5と関連を有し、インターネット網101を介して固定端末1に接続される固定端末3、発呼信号の着信先の現在の状態を表すプレゼンス情報を検出するプレゼンス情報検出装置4、およびプレゼンス情報検出装置4から送信されてくるプレゼンス情報に基づいて発呼信号の着信先端末を選択し、固定端末3を選択した場合には、着信先識別番号を変更して発呼信号を送信する呼制御装置2を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

発呼信号の発信元である第1の固定端末と、この第1の固定端末にインターネット網および移動体網を順次介して通信可能な携帯端末と、この携帯端末と関連を有し、前記インターネット網を介して前記第1の固定端末に接続される第2の固定端末と、前記発呼信号の着信先の現在の状態を表すプレゼンス情報を検出するプレゼンス情報検出装置と、携帯端末および当該携帯端末と関連を有する第2の固定端末を対応付けて記憶しておき、前記プレゼンス情報検出装置から前記インターネット網を介して送信されてくるプレゼンス情報を受信したとき、この受信したプレゼンス情報に基づいて、前記インターネット網を介して携帯端末に向けて発信されてくる発呼信号の着信先端末を決定し、この決定により前記携帯端末と関連を有する第2の固定端末を着信先端末とする場合には、当該第2の固定端末に固有の識別番号を用いて着信先を変更して前記発呼信号を送信する呼制御装置とを備えたことを特徴とする通信システム。

IPC (4件)：

H04M3/42 , H04M3/54 , H04M11/00 , H04Q7/38

FI (5件)：

H04M3/42 E , H04M3/42 U , H04M3/54 , H04M11/00 302 , H04B7/26 109K

Fターム (34件)：

5K015HA00 , 5K024AA35 , 5K024AA45 , 5K024CC11 , 5K024DD03 , 5K024DD05 , 5K024GG03 , 5K024GG10 , 5K024GG11 , 5K024GG13 , 5K067AA21 , 5K067BB04 , 5K067BB08 , 5K067BB21 , 5K067CC08 , 5K067DD16 , 5K067DD17 , 5K067DD30 , 5K067DD43 , 5K067EE02 , 5K067EE10 , 5K067EE16 , 5K067EE37 , 5K067GG01 , 5K067HH05 , 5K067HH23 , 5K067HH24 , 5K067KK15 , 5K101LL00 , 5K101LL12 , 5K101PP00 , 5K101QQ00 , 5K101RR05 , 5K101RR11

引用特許：

出願人引用 (5件)

固定端末及び携帯端末の連携通信方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-106527 出願人：富士通株式会社
携帯電話接続システム及びそれに用いる携帯電話接続方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-291241 出願人：日本電気株式会社
呼びを転送する方法。
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-070748 出願人：ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド

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