特許
J-GLOBAL ID:200903057216827578

板材搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013755
公開番号(公開出願番号):特開2001-206550
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 スケジュール変更されても、既に積まれた積載山に板材保持部が干渉せずに積むことができ、また出来るだけ綺麗に積むことができるものとする。【解決手段】 搬送機械部1は、板材保持部4およびその移動機構5を有する。板材積載領域Bにおいて、先に積まれた板材Mに近接するまで下降させて積み作業を行うものとする。この積み作業時に、いずれかの積載山C1〜Cnに板材保持部4が干渉するか否かを判定する干渉判定手段43を設ける。干渉する場合に、積み作業時の最終下降位置を変更する下降位置変更手段44を設ける。この変更された下降位置で板材を開放させる開放指令手段46を設ける。
請求項(抜粋):
板材保持部およびこの板材保持部を移動させる移動機構を有する搬送機械部と、プログラム制御される搬送制御装置とを備え、板材保持部の一部で板材を保持して、板材搬出領域から板材積載領域に板材を1枚ずつ搬送し、板材積載領域において、先に積まれた板材に近接するまで板材保持部を下降させて保持を開放する積み作業を行い、複数の積載山を形成する板材搬送装置であって、前記積み作業時に、いずれかの積載山に板材保持部が干渉するか否かを判定する干渉判定手段と、干渉すると判定された場合に、積み作業における板材保持部の最終下降位置を干渉しない位置に変更する下降位置変更手段と、変更された下降位置で板材保持部から板材を開放させる開放指令手段とを設けた板材搬送装置。
Fターム (4件):
3F029AA04 ,  3F029BA09 ,  3F029CA82 ,  3F029DA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 容器の段積み仕分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-077425   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開平1-203122
  • 産業用ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226927   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 容器の段積み仕分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-077425   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開平1-203122
  • 産業用ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226927   出願人:三菱電機株式会社
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