特許
J-GLOBAL ID:200903057232324225

水素燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207432
公開番号(公開出願番号):特開2006-032061
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 燃料電池システムの高負荷運転時に増加する空気の量を調整して水素ガスを効率良く燃焼させることのできる水素燃焼装置を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料電池スタックからそれぞれ排出される水素ガスと空気とを混合させた混合ガスを燃焼させる水素燃焼装置において、燃料電池スタック1から排出される空気が流れる主流路18に水素燃焼器16を設け、且つ当該水素燃焼器16の外周囲を取り囲むようにして、該主流路18を流れる空気の流入量を調整する空気流入量調整手段としての層流発生器21を設ける。この層流発生器21を設けることで、燃料電池システムの高負荷運転時に排出される多量の空気を、層流発生器21側へと流すことができ、水素燃焼器16へは燃焼に必要な程度量を流すことができ、水素ガスを完全に燃焼させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池スタック(1)からそれぞれ排出される水素ガスと空気とを混合させた混合ガスを燃焼させる水素燃焼装置において、 前記燃料電池スタック(1)から排出される空気が流れる主流路(18)に水素燃焼器(16)を設け、且つ当該水素燃焼器(16)の外周囲を取り囲むようにして、該主流路(18)を流れる空気の流入量を調整する空気流入量調整手段(21)を設けた ことを特徴とする水素燃焼装置。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 J
Fターム (4件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027CC06 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水素燃焼ヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-177578   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 水素燃焼ヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-178589   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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